WMware Workspace ONE + Android Enterprise + Box を設定してみた

WMware Workspace ONE + Android Enterprise + Box を設定してみた

WMware Workspace ONE + Android Enterprise + Box を設定してみた

WMware Workspace ONEをMDMとしてAndroid Enterpriseを利用し、Box for EMMを設定してみました。手順をメモっときます。
Intuneの時と同様、公式の資料がないところは割と手探りでやりました。間違い等ございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

VMware Workspace ONE 側の設定 (Android Enterprise編)

こちらの公式の資料の手順に従って、Workspace ONE側でAndroid Enterpriseの設定を行います。ここでは本手順の内容をかいつまんで記載します。うちはGSuiteユーザーではないので、GSuiteユーザーでない方の手順を使用してます。

  1. [はじめに] > [Workspace ONE] > [Android EMM 登録] の順に進み、[構成]を選択します。
    ※私はすでに登録済みなので[構成]ではなく[編集]ボタンになっております。
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  1. 「Android EMM 登録」 ページにリダイレクトされるので、[Google に登録する] を選択します。
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  1. Googleアカウントでサインインし、開始 を選択します。
© 2021 Google
  1. 組織名 などの項目を入力し、[確認] > [登録を完了] の順に選択すると、Workspace ONE コンソールにリダイレクトされます。Google サービス アカウント認証情報が自動的に入力されているので、[保存] を選択します。
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VMware Workspace ONE 側の設定 (Box編)

こちらの公式の資料の手順を参考に、Box for Androidを管理対象アプリケーションとしてデバイスにプッシュするための設定を行います。

  1. いきなり資料の手順とそれますが、まず事前準備として[Public ID]の発行をBoxサポートに依頼します。[Public ID]は後述の手順で使うのですが、発行のリードタイムが発生するので、事前に依頼しておきましょう。必要情報はこちらを参照。
  2. Workspace ONE UEM コンソールで、[アプリケーションとブック] > [アプリケーション] > [リスト ビュー] > [公開] の順に移動して、[アプリケーションを追加] を選択します。
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  1. [プラットフォーム] でAndroidを選択し、[名前] テキスト ボックスに、アプリケーション ストアで Box for Android を検索するためのキーワードとして「Box」を入力します。
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  1. [次へ] を選択し、検索結果の中から「Box」を選択します。
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  1. デバイスでBoxアプリに必要な権限を確認し、[承認] を選択します。
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  1. [詳細]、[利用規約]、[SDK] を必要に応じて設定し、[保存して割り当て] を選択してアプリを保存します。
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  1. 保存後、[割り当て] タブに遷移するので、「割り当てを追加」 を選択し、こちらの公式資料を参考に必要な詳細を構成します(例: 必要なユーザーグループを割り当てる、など)。
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  1. [アプリケーション構成]の部分は、以下の設定が必要になります。
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  • User email: {EmailAddress}
  • Public Id: [手順#0でBoxサポートから提供された文字列を入力]
  • Management Id: {ManagementID}
  • EMM Name: Airwatch
  • Billing Id: [任意の文字列]
  • Intune Enterprise: 0
  • Microsoft User Principal Name: [任意の文字列]

上記設定後、保存を押したらWorkspace ONE UEMコンソールでの作業は完了です!

モバイル端末(Android)側の設定

モバイル端末をWorkspace ONEの管理下とし、その後Box for Androidをインストールします。

  1. Google Playストアより「Intelligent Hub」アプリをインストールします。
Ref: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.airwatch.androidagent&hl=ja&gl=US
  1. 「Intelligent Hub」アプリを開き、お使いのWorkspace ONE環境の情報を入力しユーザー認証を行います。
  1. ユーザー認証後、利用規約など同意を求められるので、諸々同意して進みます。
  1. 一通り進めると、仕事用プロファイルのセットアップが開始されます。
  1. セットアップが完了すると、仕事用プロファイルのアプリ(カバンのマークが入ったもの)が追加されます。
  1. 仕事用プロファイルの「Play Store」を開くと、「Box」アプリが表示されます。

こちらをインストールすると仕事用プロファイルの(Workspace ONE管理下の)Boxアプリが端末にプロビジョンされます。

事後確認

仕事用プロファイルのBoxアプリを開き、ログインが行えるか確認を行います。

自社Boxインスタンス内のユーザーであれば、ログインが可能です。ちなみに、Boxのユーザーアクティビティレポートでは、「Box for Android EMM Phone」からのログインとして記録されるようです。

しかし、自社Boxインスタンス外のユーザーであれば、ログインが失敗します。